うたかた紅葉

歌詞

馬鹿真面目に暇をつぶしては 
耳塞いでにやりと微笑む
過剰な今をさいころ任せにして
軋む音がどこかで響いた

向き合えず逆上 交わらぬインターフェース
あさましい御託並べかじかむ 
無くしたのはディストーション

十六夜の月照らすのは泣き崩れたセカイ ただ這いつくばるためなんかじゃない
やがて散るなら走り出せ後悔もいつの日か道になる もみじが宙を舞う気がした

淡く澄む律の調べ命すら愛おしくて震える指先

戻らない春夏秋冬 託されたTragicDrama
成功のために転んできたんだ  
かき鳴らせお前のディストーション

寒空の下眠りこける君がくれた物すべて 立ちあがるための痛みだ
銃声は鳴る無情にも くたびれた瞳さえ 色付けて
歩んだ足跡気づけば波にさらわれて

十六夜の月照らすのは泣き崩れたセカイ ただ這いつくばるためなんかじゃない
やがて散るなら走り出せ 後悔も迸る誓いになって 果てしなく続いてく暗闇を超えて

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です