奈落ノ罰

歌詞

知らず知らずに迷い込み 三途の川みりゃ口渇き
瑞々しい彼岸花 けらけらはしゃいで楽しそうだ
あっという間に舟が来て 泣く泣く六文投げ捨てて   
身ぐるみはがして罪を問うた

殺生は日常 嘘も方便でしょう みんなもやってるでしょ?
あぁこりゃだめだ まぁお元気で!

許されざる裏切りの字を 何百年と楽しもう!
誰か誰か救いの手を 眩む明るい空を

朽ち果てると蘇り 一難去っては頭ふって
牛頭馬頭にもすがりつき わたわた喚いて逃げ出そうかと
出口探して歩いても ぐるぐる回っておかえりなさい
いいもんでしょ針山も 見つけた見つけたあなたは此処

罪状数えてたちまち笑い転げると あの時何してた?
あんたは人間なんかじゃない

ここは地獄愉快な場所さ 罪の数だけ奥へ
逃れられぬ鉄の雨が 僕の身体貫く

焼け落ちてく意識の中

許されざる 裏切りの字を 何百年と楽しもう!
誰か誰か 救いの手を これで最後にして

ここは地獄 愉快な場所さ 罪の数だけ奥へ
どおかどおか明日の罪は 夢のように優しい光を見せて

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です